ワークショップ1日目1日目は葛西臨海水族館にて海洋生物の解説付きの見学を行いました。雨にもかかわらず、17名のお子さんが元気いっぱい参加してくれました。 まずレクチャールームにて水族館の教育普及課「松山先生」より、スライドを使った色々な形のお魚の紹介や、魚を観察する時の着眼点についてお話をしていただきました。 お話の後はいよいよ班ごとに別れて見学です。解説員の方の解説を聞きながら、ノートにメモをとったり絵を描いたり。ずーっと水槽にかじりついている子も!シュモクザメの頭はなんでへんな形をしているの?岩の上をぴょんぴょんぴょん、これはカエル?魚?ホウボウの指はどこ?マグロのひみつのヒレとは...? メインイベントのマグロの餌付けでは、高速で泳ぎまわる巨大マグロが餌にいっせいに食らいつく瞬間にワーッと歓声が!大迫力の光景に大人も子供も大興奮!!! 最後にレクチャールームに戻って見学のおさらいをし、1日目は終了しました。1日目の見学で面白かったこと、驚いたこと、などを2日目のワークショップまでにスクイークで作ってくるよう、課題が出ました。ワークショップ終了後もまだ飽き足りず、閉館まで見学をしている子も... ワークショップ2日目海洋生物2日目は国立科学博物館分館で開催されました。国立科学博物館 標本資料センターに所属されており、東京大学大学院 理学系研究科の教授でもある「松浦啓一先生」より、魚類の体の基本構造や生殖の仕方、研究の現状等のお話をしていただいたり、マンボウの若魚や深海魚の標本を見せていただいた後、魚の標本の数々を見せていただきました。魚類の標本は登録されているものが約150万点のうち、個体数を基準にすると新宿分館に約2割が保管されているそうです。はじめて見る標本の数々にみんな大興奮! 見学の後は、いよいよスクイークの作品作りです。各々が作ってきた作品を、ボランティアの皆さんのサポートを得て完成させました。見たこと、聞いたことを見事に表現したレベルの高い作品ばかり!しかもみんな堂々とプレゼンテーションができました。
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・サムネイルをクリックすると実際の作品が開きます。 |
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