「HPスーパーサイエンスキッズ」第5回コンテスト審査会を開催 〜最後の一次審査にふさわしい優秀作が多数集まる〜 10月30日に、第5回コンテスト審査会が、協賛の日本HPの市ヶ谷事業所で開かれました。ついに一次審査も今回で最後です。今回も含めて過去5回の一次審査で選ばれたサイエンスキッズが、いよいよ11月の最終審査会に進むことになります。最後ということもあってか、科学的にもプログラミング技術的にも大変レベルの高い作品が11件も集まり、審査員は嬉しい悲鳴を上げることになりました。はたして何件がえらばれたでしょうか。 | ||
コンテスト審査会は、客観的審査基準である「アイデアの面白さ(創造性)」、「観察力」、「表現力(デザイン性)」、「調査能力(理解力)」、「プログラミング能力」、そして審査員が自由に判断する「独自の評価」の6つのカテゴリに従って、各10点満点の合計点数で優秀作品を選出します。 優秀作品を作った4名のサイエンスキッズ
・サムネイルをクリックすると実際の作品が開きます。作品を見るためには Etoy というバージョンのスクイークが必要です。
また、今回は改善の余地があり一歩及ばずサイエンスキッズには選ばれませんでしたが、着想と表現手法に個性が光り、今後の可能性を感じさせるTEDさんとらあらさんのお二人を次点としました。残念ながら選にもれた作品も含め、本当にどれも最終回にふさわしい作品ばかりでした。ぜひ来年度のコンテストにチャレンジしてください。 さて、ついに10名のサイエンスキッズがそろいました。次はいよいよ最終審査会です。最終課題は何でしょうか。今までの自由制作とは一味違う難問が待っています。アメリカ行きをかけた皆さんの健闘に期待します。 | ||||||||||||||||||||||||