アドバイザーから

「スーパーサイエンスキッズ」アドバイザーからのメッセージ

「プログラミング能力を備えることは、現代を生き抜くための生活力を高めること」
杉並区立和田小学校元校長 法務省人権擁護委員 財団法人豊島修練会理事事業部長
横山 正さん
 
2007年3月に杉並区和田小学校を退任し、現在は市区町村長が
 推薦し法務大臣委嘱する人権擁護委員や、教育活動を幅広く
 支援 する豊島修練会の理事事業部長を兼務する横山さんは、
 各学校や教育委員会の研修や福祉活動への支援などにも取り
 組むなど、校長時代をしのぐほど精力的に活躍されています。
 今回は、自ら プログラミングスキルを持つ教育者として、
 長年子ども達へのSqueak教育に携わったご経験と、プログラ
 ミング教育の重要性 について語っていただきました。
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「子ども達には考えることを楽しんで欲しいと願っています。それが今後の人生で
非常に大事になるからです」
慶応義塾大学 環境情報学部教授 兼 政策・メディア研究科委員
大岩 元(おおいわ はじめ)さん

 産学連携によるプロジェクト実践型の情報技術者育成
 や、人を幸せにするソフトウエアの研究で知られる慶応
 大学の大岩研究室では、Squeakによるソフトウエア開発
 プロジェクト体験講座が、平成17年度の経済産業省「IT
 クラフトマンシップ・プロジェクト」に採択されるなど、
 その取組みが教育関係者の間でも注目されています。
 初心者のためのプオグラミング教育へ早くからSqueakを
 取り入れてきた大岩さんにHPスーパーサイエンスキッズ
                 (HPSSK)に賛同された経緯や、日本の情報教育の現状に
                ついてお話をうかがいました。
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「自然科学や芸術と同様、子ども達には本物を見せることが大切。それはコンピュータ
でも同じなのです」
東京学芸大教授 理学博士 山崎謙介さん

 自然科学の教育経験を生かし、コンピュータならではの
 教材開発を研究している山崎さんは「GISを利用した地球
 科学。ラーニングシステム」を活用した空間認知能力の育
 成をはじめとして、これまでに杉並区立和田小学校や東京
 学芸大学付属小・中学校などにおいてSqueakを取り入れた
 授業を数多く実践してきました。HPスーパーサイエンスキ
 ッズ(HPSSK)の発足当時からアドバイザーとして参加され
 た経緯や、コンピュータによる教育の可能性についてうかがいました。
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「子ども達が最初に出会うプログラミング環境としてスクイークはちょうどいい」
デジタルハリウッド大学学長 杉山知之さん

 秋葉原設立された「デジタルハリウッド大学」では、
 ワークショップの会場提供や、学生ボランティア達
 による運営のお手伝いなど、さまざまな形でHPスーパ
 サイエンスキッズを応援してくれています。デジハリ
 の設立などで、デジタルクリエーター育成の環境を提供して
 きた学長の杉山知之さんに、ワークショップの魅力や可能性
 などについて話を伺いました。
 
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