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「明日のダ・ヴィンチを探せ!」スクイークワークショップ開催

概要 スケジュール 開催記録バックナンバー 2009年度開催記録

2006年10月14日 13:00-17:00 東京・デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス

集合写真

ワークショップの様子

ワークショップの様子 その1 ワークショップの様子 その2

作品紹介(作品の一部をご紹介)

・サムネイルをクリックすると実際の作品が開きます。
・作品を見るためには Squeakland 2005J というバージョンのスクイークが必要です。
・古いバージョンをお使いの場合には、新しいバージョンのスクイークをインストールした後で、再度作品を開いてください。
・スクイークはスクイークランドからダウンロードできます。

ダウンロードスクイーク

モグラたたきゲーム - わたる さん
工夫したのは?
乱数をつかったところ
感想は?
分からないことが分かりました。
出たり消えたりするモグラをクリックして、たたくゲームです。 茶色いモグラをたたくと点数が加算されますが、黒いモグラをたたくと減点されます。 この後、時間制限もつく予定だということですのでより熱中できそうですね。
蝶の一生 - まさゆき さん
工夫したのは?
アニメーションをつかったところ
感想は?
たのしい
卵から幼虫を経て蝶になるまでを表現した作品です。 蝶をつかんで木の幹まで移動させると卵が産みつけられますが、木から離れると成長が止まってしまいます。 アニメーションで表現されていますが、成長するために餌を食べたりするところも表現できるといいですね。
転がる卵 - カンパチ さん
工夫したのは?
なしだけどあるかもしれない
感想は?
楽しかったです。
魚の卵が、親の周りを転がっている作品です。 なぜ魚ではなくて卵が動くのか、とても不思議です。 この卵からかえった魚が泳ぎだすようにするには、どうすればいいでしょうか。
tanpopo - ユユ さん
工夫したのは?
タンポポのしゅしをセンサーにしたところ
感想は?
はじめてやったので楽しかったです
飛んできた種からタンポポが開花するまでを表現した作品です。 ぐんぐん成長する感じが良く出ていますね。 花が咲くまでで終わっていますが、また種をつけて別の場所で花を咲かせるところにもぜひチャレンジしてみてください。。
ねことねこじゃらし - アイアイ さん
工夫したのは?
ねこじゃらしにいくネコなど工夫した。
感想は?
わかりやすくて楽しかった。またやりたい。
ネコがねこじゃらしに寄ってくる作品です。 どこまでもついてくる感じが、とてもかわいいですね。 ねこじゃらしに追いついたら、じゃれたりしても面白いかもしれませんね。
にゃ - ピカ さん
工夫したのは?
池にぶつかったら止まる事によって、鳴きすぎないようにした。
感想は?
楽しかった。
ネコが池まで歩いて行く作品です。 池まで来ると、「にゃ」と鳴いて立ち止まります。 道路には車が走っているようですが、ネコが渡ろうとしたら一時停止をして通してくれるといいですね。
なまちゃ - かいと さん
工夫したのは?
生茶をかくところです。
感想は?
たのしかったです。
お茶のペットボトルでできた車がコースを走る作品です。 図工の時間を思い出しますね。 スクリプトを工夫しているため、紹介したものよりもカクカクした動きにならず、スムーズに動いています。 道の真ん中を走るにはどうしたらいいでしょうか。考えてみましょう。
マリオ1号 - マリオ さん
工夫したのは?
ピンボールをかいぞうしてへやをつくった。
感想は?
とても楽しかった。知らない子と友だちになれたからです。
ボールを隣の部屋まで誘導するゲームです。 ボールを使ったゲームを考えると、つい四角い枠の中で考えてしまいますが部屋が分かれているのが面白いです。 複数のボールを作って、全部を隣の部屋に入れるまでの時間を競うようにしてみてはどうでしょうか。
一輪車 - ヒカ さん
工夫したのは?
がめんのはしからまた出てくるところ
感想は?
自分のスクイークをつくるのがたのしかった。
二台のカラフルな一輪車が走っている作品です。 右側の一輪車の方が速いので、左側を追い抜いています。 画面の下から上へ移動していますが、コースを作って競争させてみても面白いかもしれませんね。
ジャンプ - ヒビ さん
工夫したのは?
ジャンプするところ
感想は?
いがいに短く感じた。大変だったけど楽しかった。
走ってきた人が川を飛び越える作品です。 ジャンプした人はリンゴにたどり着くと止まるようになっています。 ジャンプして下りてくるときに人が逆さまになっていますが、「画像」の中の「回転の種類」を変えてみるとどうなるでしょうか。
カブトレース - ソウ さん
工夫したのは?
レールをつくるところ
感想は?
おもしろかった
二匹のカブトムシが、レースをする作品です。 ゆっくり歩くイメージのあるカブトムシが素早く動き回っているのが、何だか面白いですね。 カブト1 には二つのスクリプトが動いてしまっているため、道から時々外れてしまうことがあるようです。 道から外れずに、二匹のカブトムシに個性を出すにはどうすればよいか考えてみましょう。
ピンボール - ゆうき さん
工夫したのは?
ピンボールのうごくとこ
感想は?
たのしかった
ピンポールゲームをする作品です。 玉の跳ね返る感じが、よくできていますね。 今はとてもシンプルな作りになっていますが、打ち返すバーとバーの間に障害物を作ってみても面白いかもしれません。
総評
今回は初参加のお友達が多かったですね。でもみんな、基本をしっかりと身につけられました。 アイディアを活かした、シンプルでわかりやすい作品が多かったように感じます。 スクイークはアイディアを表現する道具ですので、考えたことをどんどん表現していきましょう。

保護者の方々の声

  • うちの子供はあまり工夫してないようなので、それが目ざめるようなススメがあるといいです。
  • 短時間でいろいろおぼえて、工夫した作品が作れていました。
  • 絵を描くことに集中してしまって、スクリプトを工夫する時間がとれなかったのがざんねんです!
  • 若干きまじめすぎるかともとも感じました。サンプルのモチーフをもっと子供が面白がるものにして飽きさせない工夫ができるのではないでしょうか?子供に工学的感覚(単純なルールで複雑なものができあがる)を体験させる非常に良い機会でした。
  • 好きなものを工夫して楽しく出来ました。
  • 集中すると長時間でも平気なんですね。休けいもとらずにやっていました。ありがとうございました。
  • スクイークの内容について全く知らなかったので、その楽しい内容におどろきました。大人も楽しめるソフトだと思いました。ワークショップの最初に「今日のワークショップの進め方」のような時間を設け、スクイークによってできることや、今日の目標(何を作るか)を子供たちに認識させてから始める方が子供たちの興味をより高めると思いました。
  • 簡単そうに」見えるゲームですが、自分自身でプログラムを作成して動かすとなるとどんなに大変か子供を見ていて感じました。いつも家でやっていてわからない点を、ていねいに教えていただいてありがとうございます。
  • とても熱中して楽しんでやっていた様子でした。家でもやりたいと言っていますので、さっそく試してみたいと思います。どうもありがとうございました。
  • 今年度のワークショップは本日で終りのようですが又やるのでしたら、ぜひ、参加したいです。
  • 初めて参加したのでお絵描きにばかり時間をかけてしまいスクリプトがかなり難しそうでした。参加者のレベルに差があるようで、わかっている子が講習中に自分の作品を画面に出したりしていて気になるようでしたので、クラスを分けた方がよいのではないかと思いました。でもとても興味をもったようです。また家でもやってみます。ていねいに教えていただきありがとうございました。