アート作品とサイエンス作品はどのように決めるのですか?

アート作品は、スクラッチ上で例えば「動くポスター」やアニメーションで何かを表現するような作品を想定しています。また、サイエンス作品は学校で習っている理科や算数をスクラッチ上で表現することを想定しています。ゲーム作品などについてはアートとサイエンスの両方を含んでいる場合もありますので、応募された作品を審査する段階でどちらがメインになっているかでコンテスト事務局の方でアート作品かサイエンス作品かを判定するよう考えていますので、応募時点においてアート作品、サイエンス作品と確定して応募していただかなくても大丈夫です。

作品作りのイメージがわかないのですが、何かヒントはありませんか?

スクラッチの画面を画用紙に見立てて、ペイントブラシを使ってポスターを作成するという考えもあります。ただ、それだけだとプログラミング作品にならないので画面内のキャラクターなどをアニメーション手法を使って動かすとか、判断機能を加えてゲーム風にしてみることも面白いと思います。

ゲーム作品については、既存のゲームをスクラッチでプログラミングしてみるのもありですが、ゲームそのものをお子様ご自身が考えたものをスクラッチでプログラミングして世界にひとつしかないゲーム創りにチャレンジするのも良いと思います。

こどもの作品創りに保護者はどのように関わっていけばよいのですか?

お子様がどのようなコンテスト応募作品をつくるか考えているときに助言をしてあげてください。
ご家族でお子様と一緒に話し合って構想を整理してあげてください。
お子様が考えるコンテスト応募作品の構想はどうしても大きく考えてしまいます。そして、それをプログラミングして作品創りをしようとすると、難しくて行き詰ってしまうこともあります。過去のコンテストでも構想が大きすぎて、応募締切日までに作品は完成せず未完成の作品を応募作品として提出することになってしまいました。そこで、以下のように作品創りを進めることをお勧めいたします。

1.お子様が構想している作品について、ご家族で話し合ってください。
2.そして、作る作品が決まったら、3つぐらいのブロック(モジュール)に分けてください。
3.最初にベースとなる部分の作品をプログラミングしてください。そして、その作品は必ずUSBなど
で記録してください。作品を修正する過程においてもファイル名を変えてUSBなどに記録しておい
てください。このようにファイル名を変えて記録しておけば、プログラムを修正したときにうまく
動作しなかったときに元に戻ることができます。
4.ベースが出来上がった作品に、少しづつ機能を付加して作品をより高度なものに作りあげていって
ください。
5.このように段階的に作品創りをしておけば、例えば応募締切時点でお子様の構想作品が完成してい
なくても、途中で完成(動く)した作品をコンテスト応募作品として提出することが出来ます。