-マインクラフトで火星に都市を造ろう!-

*1 定員に空きがあれば学期ごとに追加募集をします。
今年も希望者を対象に、夏休みの国内研修(2日間)と春の海外研修(ハワイ島 5日間)を実施する予定です。
スーパーサイエンスキッズ(SSK)アカデミーは、社会がグローバルスケールで激しく変化し、人工知能(AI)をはじめ技術も急速に進化する21世紀において、子どもたちが自身の才能を見出し、成長し、豊かで幸福な人生を送れるように支援することを目的としています。そのために、最先端のICTツールを活用して、子ども達の創造性を伸ばし、自らが主体的に課題を発見し解決する能力を身につけさせたいと考えています。インターナショナルスクールや世界各国で行われている最先端の教育ノウハウを取り入れて、21世紀型スキルの習得とそのスキルを活用して、イノベーションを起こす意欲と能力を持つ子どもたちを育成します。
☆スーパーサイエンスキッズ・アカデミーは、ICTを活用した21世紀型教育を実践します☆
”全ての子どもたちをワーカーではなく、プレイヤーに!”
授業の特徴:
学校教育では、子どもたちの興味や関心に関係なく、所定の知識を詰め込むことに重点がおかれ、
教科書主体、教師主導の授業が行われています。さらに選択型のテストや受験勉強によって、
子どもたちの創造性を伸ばすどころか、芽を摘むような非人間的な教育に、多くの時間を費やして
います。
一方、近年の人工知能など科学技術の急速な進化で子ども達の将来の職業も大きく変化すると言わ
れています。自分は何をしたいのか?そのために必要なスキルは何か?を生涯を通して考え、行動
する必要があり
ます。
そこで、当アカデミーではアクティブラーニングを基本スタイルにし、下記の特徴を持つ、
”ICTを活用した21世紀型教育”を行います。
1.各学期ごとにプレゼンテーションや動画を作成して、学習したことの成果を発表します。
2.1チームを4名以下の少人数とし、授業は1~2チームで行います。
(授業によってインターナショナルスクールの生徒とコラボレーションします。)
3.生徒主体の授業を行ないます。教師はファシリテーターとして、生徒の能力や個性に合わせて
授業をリードします。
4.カリキュラムは、主体的に課題や疑問を見つけ、解決するようにデザインされいます。
5.アカデミーでの集合授業や家庭学習で、子どもたちの学習の意欲や効果を高めるために、
ゲーミフィケーションの手法も活用します。
6.教育用ブログなどを活用し、メディアリテラシーを身につけながら、家庭でも反転学習できる
環境を提供します。家庭のICT環境は、各ご家庭でご用意ください。
年間の授業内容は、こちらをご参照ください。尚、内容は予告なく変更されることがあります。
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スーパーサイエンスキッズ・アカデミー 2018年度入学者募集!(1年間)

【火星に都市を造ろう!】
マインクラフトを使えば、子ども達でも簡単に3D(3次元)の世界を作ることができ、協働作業を通してチームワークやリーダーシップを育てることができます。2018年度のSSKアカデミーでは、マインクラフトや動画作成ツールなどを活用し、火星に都市を造り、その都市を舞台としたドキュメンタリードラマを制作して、ユーチューブにアップします。前半の授業では、英語でプログラミングを学習し、日本語でAIの基礎、ロボットやドローンを学習し、未来の科学技術の進化を想像します。後半の授業では、英語でプログラミングを学習し、マインクラフトで火星の都市を造り、この街を舞台としたストーリーのあるドキュメンタリードラマを制作します。また、年間を通して、課題を見つけ解決するスキル、コミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルを高めます。さらに、家庭学習を支援するために、生徒同士、先生とのコミュニケーションや情報共有のためのツールとして、米国で開発された教育用ブログを提供します。
期間:2018年4月から2019年3月末(具体的な授業のスケジュールは、後日調整して決定します。
授業時間: 4学期 (1学期は12コマ (50分/1コマ))
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スーパーサイエンスキッズ・アカデミー 1学期の参加者募集!

1学期の目標は【英語でのプログラミングの学習】と【マインクラフトを使った、チームビルディングとコミュニケーションスキルの育成】です。
火星に都市を造ることをテーマに、【英語によるプログラミングの学習】では、生徒は個々にプログラミングをして作品を作ります。【マインクラフトを使った、チームビルディングとコミュニケーションスキルの育成】では、マインクラフトを使って、チームで問題解決に取り組みます。この授業では、チームビルディングのためのゲームを通して、友達と協力し合うために最も必要とされるコミュニケーションスキルを養うことができます。例えば、生徒たちはチームに分かれ、決められた数と種類のブロックを与えられます。そして、「どのチームが一番速く迷路を抜け出せるか」「どのチームが一番住み心地の良い家を作れるか」といった課題にチャレンジします。また、授業中だけではなく、家庭においても、インターネットを通してマインクラフトの世界で生徒同士が協働活動をしたり、教育用のブログ等を使って先生や生徒間でコミュニケーションするためのICT環境を提供します。
また、動画の作成と編集ツールを使って、議論の結果や学習成果を動画にまとめ発表します。
期間:2018年4月から2019年6月末(具体的な授業のスケジュールは、後日調整して決定します。
授業時間:12コマ (50分/1コマ)
なお、授業内容は予告なく変更される場合があります。
参加お申し込みはこちらから!
- 学長の紹介

1976年東京生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
1999年にFrance Touraine Lycee Konanに入職。
その後Cite Scolaire Internationale de Lyonなどを経て、
Nishimachi International Schoolに入職。
現在、初等部日本語カリキュラムコーディネーターを務める。
2015年よりSSKアカデミー学長に就任。
略歴
-西町インターナショナルスクール, 2006-2015
日本語教師, 初等部日本語カリキュラムコーディネーター
-スーパーサイエンスキッズ, 2010-2015
フェロー
-Japan ASCD, TIOM Coordinator, 2008-2015
-Intel Master Teacher, 2013-2015
-Apple Distinguished Educators, 2008-2015
-Waseda Club Fencing School, Coach, 2010-2015
-Education for Kids, Vice Chief Director, 2014-2015
-LCA International School, 2005-2006
-Rossing Akeri & Logistik Halmstad Sweden, 2005
-Cite Scolaire Internationale de Lyon France, 2003-2005?
-Lycee Konan de Touraine France, 1999-2003
コメント
SSKアカデミーのカリキュラムを開発するにあたり、子どもたちが自ら疑問・課題を見つけ、自分で解決する力を養う単元デザインに力を入れてきました。どの学期も、国語・算数・理科・社会といった従来の枠組みに縛られることなく、子どもたちが自分自身をプレイヤーとして捉えられる授業を提供します。子どもたちは、深い学びのある英語学習や疑問解決型・課題解決型・発信型の学習を通して、グローバルマインド・チームビルディング・リーダーシップ・プレゼンテーションといった21世紀の社会で必要とされるスキルを養うことができるでしょう。SSKアカデミーから世界へ羽ばたく子どもたちがたくさん出てきてくれることを願っています。