教育支援活動

教育支援活動の内容
スーパーサイエンスキッズでは各地の教育委員会、小・中・大学校、企業、NPOと協力し、ICTを活用した教育活動の支援を実施しています。

授業、クラブ活動、イベント等でICTを取り入れてみたいが、指導する人がいない、どういった内容で行ったら良いのか分からない、適当なコンテンツ(教材)がない、他での事例を知りたい。
教員やファシリテーターの要請をしたいなど、お悩みやご要望がありましたらSSK事務局までお問い合わせ下さい。

e-Education Initiative
学校におけるICTを活用した教育の支援活動です。対象は主にK12(小中高)です。現在下記2つのプロジェクトがあります。
1.小中高の連携を活用したプログラミングの教育普及支援活動
2020年度から小学校でのプログラミングの教育がはじまります。導入に際しての最大の課題は、教員の養成とレベルアップだと言われています。
この課題の解決は容易ではなく、かつ1人の教員が30名前後の生徒にプログラミングを教えることは非常に困難であると言えます。
そこで、SSKは新しいプログラミングの教育の実践モデルを提唱し、2015年から各地で実証を行っております。
プログラミングの教育の実践モデルでは、SSKが大学と協力し、高校生にプログラミング教育を行い。ここで学んだ高校生が小中学校でプログラミングの教育を行います。
活動の報告をご覧ください。

2. 人工知能(AI)とディープラーニング(Deep Learning)の教育
高校生を主に対象として、人工知能(AI)に関する教育を行います。多くの高校の情報教育では、表計算やプレゼン資料の作成ツールの使い方を教えています。また、工業や科学技術系の高校ではC言語を使ったプログラミングの教育をしています。
一方、AIの開発や導入が急速に進展する中、これから社会に出る高校生にとって、AIに関する基礎的な理解は欠かせないと考えております。
そこで、SSKでは高校生に対して、"AIとDeep Learning" を教えるためのコンテンツを開発し、2016年度11月から授業を開始しました。
授業の主な構成は以下になります。
1.人工知能(AI)とは何か?
 機械学習、Deep Learningの登場で再び脚光を浴びる
 (AIの開発の歴史を学び、最新のAIが何が違うのかを理解する)
2.ワークショップ 「Deep Learningの秘密に迫ろう!」
 (AIを実現するいくつかの手法を手を使って学習する)
3.Deep Learningの活用・事例
 (AIの実用事例を知り、次の議論のきっかけを作る)
4.Deep Leaningの先に広がる世界
 (グループディスカッションで創造力を発揮し、AIに関する理解を 深める。AIを通して、人間とは何かを問い、自分の将来を考える。)

ICT+スクイークを活用した教育に取り組んでいる教育機関、NPOや自治体

【ICT+スクイークを活用した授業】
立命館小学校、京都市教育委員会
八王子第一小学校、八王子市教育委員会
三重大学教育学部付属小学校
四日市市立八郷西小学校

【ICT+スクイークを活用したクラブ活動】
杉並区立高井戸小学校、杉並区教育委員会
新宿区立津久戸小学校
三鷹地域子どもクラブ、三鷹市教育委員会

【ICT+スクイークを活用したワークショップ】
中野区立谷戸小学校
杉並区立和田小学校、杉並区教育委員会
立命館小学校、京都市教育委員会
NPO法人フロム沖縄推進機構、沖縄県
岐阜県大垣市
早稲田大学情報理工学科 深澤研究室(ユニラブ)

【ICTを活用した授業を行う為の教員、ファシリテーターの養成】
八王子第一小学校(教師勉強会)、八王子市教育委員会
NPO法人フロム沖縄推進機構(教育関係者勉強会)

教育支援活動に関するお問い合わせ
【お問い合わせ】
下記内容をご記入の上、ssk-office@npo-ssk.com (スーパーサイエンスキッズ事務局)までお送りください。
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○○○、○○○
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