活動の報告

活動

「21世紀型教育のモデル授業2014」最終報告書

2014年9月14日(日)、日本ヒューレット・パッカード本社(大島)にて、『21世紀型教育のモデル授業2014』と題したイベントが開催されました。このイベントでは、3種類のモデル授業とタウンミーティングを実施しました。5月から実施してきた授業A「スマトラトラとわたしたち みんなの未来を考えよう」では、仙台市内の小学校と東京のインターナショナルスクールの生徒が環境問題や社会問題について考え、ドキュメンタリー番組を制作してきました。4ヶ月にわたる授業Aの軌跡と、9月14日のイベントについてご報告させていただきます。最終報告書はこちらクリックしてください

2014年12月18日

2014年9月14日(日)「21世紀型教育のモデル授業2014」第3回開催報告(東京)

5月から実施してきた~スマトラトラとわたしたち みんなの未来を考えよう~の最終回となる授業が行われました。
また、このイベントでは絶滅危惧種の保護をテーマとして、プログラミングツールのスクラッチやスクイークEtoysを活用した2つのモデル授業と日米の政府機関、米国商工会議所、企業にご参加いただきタウンミーティングが開催されました。
このイベントの詳細報告はこちら!

2014年11月23日

2014年9月28日(日)大垣市こどもIT講座: スクラッチ講座「コンピュータの中でうごく時計をつくろう」、スクイーク講座「シューティングゲームをつくろう」

SSKでは、岐阜県大垣市からの要請を受けて、昨年に引き続き今年も「大垣市こどもIT講座」に講師とサポーターを派遣しました。

午前9:00~12:00 スクラッチ講座「コンピュータの中でうごく時計をつくろう」

午後1:30~4:30  スクイーク講座「シューティングゲームをつくろう!」

「大垣市こどもIT講座」でのSSKが支援するWSは、毎年恒例になっています。今年も多数の申し込みがあり抽選になりました。

ワークショップの内容

スクラッチ講座「コンピューターの中でうごく時計をつくろう!」

大垣市内にあるからくり時計を始め全国にあるユニークなからくり時計の紹介から、WSはスタートしました。
次にスクラッチのキャラクター猫ちゃんに動きの指示を与えて、プログラミングがどういうものなのかを体験します。さらにアニメーションの作リ方などを体験して、スクラッチで何ができるのかを学習します。
学習した機能を使うことを前提に、子どもたちはそれぞれに想像力を発揮して、ユニークで楽しいからくり時計を紙と鉛筆を使ってスケッチします。
いよいよスクラッチを使って、スケッチした時計の製作にかかります。文字盤に時を刻む針を追加して、12時のところに針が来たら、条件文で色々な動きをするキャラクターが表れて動き出すようにプログラミングをします。
最後は完成したからくり時計を4人のチームごとに発表しました。子ども達の作品は下記のサイトからご覧いただくことができます。

http://scratch.mit.edu/studios/545988/

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◆スクイーク講座「シューティングゲームをつくろう」

スクイークEtoysを使って、シューティングゲームを作る時に必要となる基本的なプログラミングの仕方を学習しました。
標的に矢が当たった時の処理をプログラミングできるようになった後、スクイークのお絵かきツールの使い方を練習していよいよシューティングゲームの作成に入ります。
今回はあらかじめ基本的な機能が盛り込まれたシューティングゲームに手を加えることで、オリジナルのゲームを作成しました。
各自ユニークな標的を作成して、弾が当たると消滅します。アニメーションを加えることで楽しさは倍増です。さらに、標的の兄弟を作って、本格的なシューティングゲームを作成しました。
それぞれのユニークで面白いシューティングゲームをチーム内で発表しました。

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みんなが作った作品は、後日プレゼントとしてCDCopyして届けられます。家族やお友達に見せていあげてください。勿論スクラッチやスクイークは無償でダウンロードできますので、続きをやったり新しい作品を作ってもらえればと思います。

2014年10月1日

「子ども霞が関見学デー(総務省)」にてワークショップを開催!

8月6日(木)、7日(金)の両日に開催された「子ども霞が関見学デー」総務省では、パソコン、タブレットなど最新の電子機器を用いた体験学習「プログラミングを体験:ゲームを作ろう!」でスクラッチを使ったワークショップを開催しました。
詳しくは、報告記事をご覧ください。 また、当日の作品集もご覧ください。

2014年8月11日